【ピンクスパイダー】カバーまとめ 【hide】
ピンクスパイダーとは
・1998年5月13日にリリースされたhide with spread beaverのミリオンセラーシングル。
・5月2日にhideさんが急逝したため遺作となった。
hide
X JAPANのライヴ中に設けられたメンバーのソロ・コーナーで既に、バンドの1ギタリストという枠に収まらない自己演出能力やアーティストとしての突出した才能を見せていたhide。
マニュピレーターのI.N.A.と二人三脚で目指してきた革新的な音作りがシングル「pink spider」と3枚目のアルバム『ja,zoo』で1つの到達点に。
機械モノとロックの融合を目指したそのサウンドを自身はサイボーグ・ロックと呼んでいた。
メロディアスなポップスから重量級のヘヴィ・ロックまであらゆるジャンルを内包したその音は、単なるミクスチャーの枠を超え、極めて魅力的で斬新なオリジナリティを擁していた。
しかし98年、急逝。ちょうど海外ミュージシャンと組んだバンドzilchも長い準備期間を終えてようやく稼働し始めていた――まさに全てがこれから、という時の出来事だった。
hideさんの中でも、特に衝撃的で前衛的な楽曲。(僕はever freeが一番好きw)
沢山のアーティストにカバーされているピンクスパイダーをまとめてみました。
☆RIZE
原曲をさらにヘヴィにRIZEらしいアレンジです。
なんでもhideさんの事務所にカバーの了承を得るのを何度も「この楽曲は本人の思い入れが強いから」と何度も断られたそうです。
リスペクト魂がPVからも伝わってきますね!
☆SIAM SHADE
忠実なカバーという印象。
ギターアレンジがカッコよかった!
☆LUNA SEA
hideさんの弟分のバンド、LUNA SEA。本人達も「hide兄」と呼んで慕っていました。
hideさん急逝後にLUNASEAの大ヒットソング「I for you」を彼のために書いたそうです。
他にも「SCANNER」「ROCKET DIVE」やメンバーソロアルバムでもカバーする等今現在でも敬愛し続けている。
☆倖田來未
原曲をひっくり返す程のアレンジ。
なんでも倖田來未さんデビューしてまもない頃hideさんのライブハウスでこの曲をカバーしたらしいんですね。
hideさんは「おもしれーアレンジ」とニヤニヤしていると思います。
☆大澤栄志幸
大澤さんは、自身のヒット曲はもとより、沢田研二、中森明菜、松田聖子、吉川晃司、鈴木雅之、山下久美子、アンルイス、ビートたけし、石川セリ、UP-BEAT等100曲以上のヒット曲を持つ方。
DIEさんのブログを覗くと、大澤さんはライブでは他人の曲を演奏することは滅多に無いみたいですが、ピンクスパイダーは大澤さんを唸らせた楽曲でカバーに至ったそうです。
ラテン、ボサノバ風のアレンジで新感覚のピンクスパイダーでした!
☆hide with spread beaver
最後はもちろん、本家ピンクスパイダー。
今聴いても、観ても「カッコいい」の一言に尽きます。
もう説明もいりませんね。
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